2歳から乗れるストライダーの口コミは?価格・大会・カスタム情報まで全部紹介します!

 

今話題の2歳の子供でも乗れるキックバイク『ストライダー』。

 

ペダルがないため、バランス感覚を鍛えるのに最適な乗り物として人気のキックバイクです。

 

2歳〜5歳を対象年齢としているストライダーの魅力についてここでは紹介をしていきます。

 

ストライダーの魅力|ストライダーってどんなところがおすすめなの?

ストライダーの魅力ポイントはたくさん存在します。

 


・子供のバランス感覚を養う
・早く自転車に乗れるようになる
・価格が良心的
・軽い
・大会に出場など楽しめる幅が広い

 

などなど。

 

ストライダーの魅力を上げだしたらキリがありません。

 

そんなストライダー。

 

どんな乗り物で、どんなメリットやデメリットがあるのでしょう?

 

ストライダーの基本性能

 

ストライダーには

・クラシックモデル
(10900円+税)
・スポーツモデル
(13500円+税)
・ハイグレードモデル
(20500円+税)
・ハーレーダビッドソンRモデル
(16800円+税)
・ストライダーセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンモデル
(14500円+税)※

の5つのモデルが存在します。(2017年6月時点)

 

 

※ストライダーセーブ・ザ・チルドレンジャパンモデルは1台購入すると同時に世界14カ国の国や地域の子供達に1000円が寄付されます。

 

 

 

それぞれに特徴がありますが、基本的な性能は

 

重量 3kg タイヤ プラスチック
12インチ
ブレーキ なし 対象年齢 2歳〜5歳
体重27kgまで

 

です。

 

モデルによって基本的な性能の違いはありませんが、グリップが細くなっていて掴みやすくなっていたり、ハンドルバーの間にクッションがついていて転倒時の安全性が高められていたりします。

 

付属品(ハンドルバーのクッションやXLロングシート等)が多くなっているぶん価格帯は上がりますが、クラシックモデルよりもスポーツモデルやハイグレードモデルの方が使いやすく安全だといえます。

 

ストライダーのおすすめポイント

 

ストライダーのおすすめポイントはなんといってもお子様が感覚的に楽しみながらバランス感覚を鍛えることができること。

 

「止まる・進む」という動作を本能的な足の動きを利用するため、小さなお子様でも気軽に乗ることができます。

 

小さなお子様が使用できるよう、力がないと使用することができないブレーキやペダルを省き、重量3kgという超軽量化を実現したストライダーだからこその魅力ですね。

 

 

家族全員が楽しめるように、ミニベロサイズの20インチタイヤのストライダーも販売されており、ご家族全員で楽しむことも可能。

 

タイヤやグリップ、シートやハンドルバーに至るまで、多彩なカスタムを楽しめるところもストライダーの魅力だと言えます。

 

 

購入前に確認しておきたいポイントはどこ?

 

ストライダーの購入を検討中のあなたが迷っているポイントは

・本当に2歳から載せてもいいの?
・うちの子が今3歳(4歳)なんだけど、ストライダーを買うメリットは?
・三輪車とストライダー、どっちがいいの?
・子供用自転車とストライダー、どっちがいいの?
・ブレーキがついているキックバイクの方がいいんじゃ、、、?

 

 

といったところでしょうか。

 

挙げだしたらキリがありませんね。

 

ここからはより詳しくストライダーの購入を判断する情報を紹介していきます。

 

本当にストライダーで自転車に乗れるのが早くなるの?

 

ストライダーを乗ることであなたのお子様のバランス感覚を養うことが可能です。

 

すでに自転車に乗れる人は当たり前に行っていますが、自転車に乗るためには

  1. 2輪車にまたがりバランスをとる
  2. ペダルを漕ぎながらバランスをとる
  3. 必要に応じてブレーキをかける
  4. 曲がるために重心を移動させる

など、さまざまな技術が必要になります。

 

一昔前までは、自転車に補助輪をつけて2〜4の技術を見につけてから1のバランスを感覚を補助輪を外して身につけてきました。

 

しかし、この方法だとどうしても最も重要なバランスをとる技術を最後に身につけることになりますよね。

 

生傷が絶えない上、バランス感覚がなかなかつかめないと長い期間練習することになります。

 

しかし、ストライダーで身につけれる技術は1と4の技術。

 

最も難しく、最も重要なバランス感覚を遊びながら安全に覚えることができます。

 

ペダルを漕ぐ感覚やブレーキを使う感覚は補助輪をつけて少し練習すればすぐに身につけることができます。

 

このことから、ストライダーでバランス感覚を養うことで自転車に乗れるようになるのが早くなるといえるのです。

 

とはいえ、感覚的な能力は個人差の大きいものです。

 

ストライダーを使えば確実に自転車に乗れるようになるのが早くなるとは言えませんので注意してくださいね。

 

 

ストライダーに乗せても良い年齢は何歳まで?

 

ストライダーの対象年齢は2歳〜5歳まで。

 

この年齢のお子様ならストライダーに乗せても大丈夫です。

 

しかし2歳のお子様となると、股下が低くてストライダーに跨ったときに足が地面につかないことも考えられます。

 

つま先だけでなく、足がしっかりつく身長になるまでは購入を控えた方がいいかもしれません。

 

 

ストライダーは体重制限が27kgですので万が一この体重を超えているようであれば、対象年齢だったとしても使用しないようにしてください。

 

また、親御さんのなやみとして、3歳や4歳。

 

5歳になってしまったけど、今からストライダーを購入しても大丈夫なのでしょうか?

 

というお子様の年齢を重ねた悩みも出てくるでしょう。

 

そんなときには、ストライダーに乗れるまであとどれくらいの期間があるのかを考えてみましょう。

 

多くのお子様は、ストライダーに乗って2年ほどで自転車に移行するケースが多く、実質2年ほどでストライダーを卒業します。

 

また、お子様の体が大きかったりすると、体重制限は越えていなくとも12インチのタイヤだと小さすぎてストライダーを正しく使うことや、楽しむことができないかも知れません。

 

2人目、3人目のお子様がいるようでしたら4歳、5歳のお子様に購入しても問題ないと思いますが、基本的には4歳を超えたらストライダーの購入はストップしたほうが無難でしょう。

 

三輪車とストライダー、どっちを購入するべき?

 

三輪車とストライダー。

 

どっちを購入するべきかという疑問には答えが出ていません。

 

どちらも見につけれる感覚が異なるため、比較するのが非常に難しいからです。

 

そのため、どちらを購入するべきかは年齢と身体能力を考えて検討するのが良いといえます。

 

 

まずは三輪車。

 

三輪車は車輪が3つついているので、安定性が良すぎてバランス感覚を養うことが難しくなります。

 

しかし、ペダルを漕ぐことで前に進むという感覚を学ぶことができ、自転車に始めて乗ったときには難なくペダルを漕いで進むことができるでしょう。

 

ただ、三輪車のペダルは2歳や3歳のお子様には重く感じられることが多くあります。

 

そのため、年齢が4歳前後で身体能力がある程度ついてきた状況の場合には三輪車の購入でも問題ありません。

 

三輪車は、ある程度の身体能力を持った状態でペダルを漕ぐ感覚を学ばせるために使用する場合に重宝します。

 

 

次にストライダー。

 

ストライダーはペダルがついていませんので、足で漕いで前に進むことになります。

 

そのため、三輪車とは異なり、ペダルを漕ぐ感覚を身につけることができません。

 

しかし、足で漕いでスピードを乗せた後に足を浮かせることで、自転車に乗るために必要なバランス感覚を養うことができます。

 

足を浮かせたバランスをとっている状態で曲がることを覚えたら、自転車に乗るために重要な重心移動やバランス感覚を養うこともできます。

 

足さえつけば身体能力は関係ないので、ストライダーに乗れる年齢と体重であるならストライダーは自転車に乗るための訓練に最適な乗り物だといえます。
※ペダルを漕ぐ感覚は補助輪をつけた子供用自転車で十分学ぶことができます。

 

子供用自転車とストライダー、どっちがおすすめ?

 

子供用自転車とストライダーの購入で迷っているなら、お子様の年齢を考えて検討をしてください。

 

例えば、2歳のお子様に対しての購入検討なら、お子様の身体能力と重量に目を向けることが大切です。

 

ペダルを漕ぐ力があるのか。

 

重量10kg程の自転車を押すことができる力があるのか。

 

万が一転倒したときに自分で自転車をどかしたり起こしたりすることができるのか。

 

これらを検討するべきです。

 

そのため、2歳のお子様に対しては重量3kgほどのストライダーを選んだほうが安全に楽しめる可能性が大きくなりますよね。

 

 

次に3歳から5歳のお子様。

 

3歳以上になるとある程度身体能力もついていますので、重さはあまり考えなくても大丈夫だといえます。
※お子さんの力に応じての検討は必要です。

 

なので、3歳〜5歳のお子様に対しては、ストライダーを卒業するまでの期間と、お子様の成長(身長)の具合で検討するのが良いでしょう。

 

3歳を過ぎると、ストライダーの12インチというタイヤサイズはすぐに小さく感じてしまう可能性があります。

 

4歳、5歳だとストライダーに乗れる期間が短い上、すでにサイズ感が小さく感じてしまう可能性もあるのです。

 

お子さんの成長度合いや、興味関心によって購入を検討した方がよさそうです。

 

ブレーキ付きのキックバイクとストライダー。どっちがいいの?

 

2歳や3歳のお子様にブレーキの使い方を教えるのはすごく難しいことです。

 

しかし、ブレーキなどの感覚的な技術は実際に使用して覚えていくもの。

 

ブレーキをつけるべきか否かはとても悩みますよね。

 

そこでまずはお子様の年齢を考えてみてください。

 

お子様の年齢が2歳や3歳(3歳半まで)だったら、握力が伴っていないのでブレーキをつけたところで使用するのは難しいでしょう。

 

どうせ使わない飾りになるようだったらブレーキ無しのストライダーで十分だといえます。

 

そして4歳や5歳のお子様。

 

4歳、5歳になると、自転車に乗るようになるまでもう目前ですね。

 

それだったらブレーキの感覚を覚えさせる為にもブレーキ付きのキックバイクの購入を検討しても良いと言えます。

 

キックバイクはそこまでスピードが出ない※1ので、しっかりとあなたが見ていてあげることで大きな事故は防ぐことができます。

 

4歳、5歳の年齢でキックバイクの購入を検討しているなら、ストライダーではなく子供用自転車にするかブレーキ付きのキックバイクにするかを検討したほうが良いといえます。

 

※1ストライダーやキックバイクは坂道では結構スピードが出るときもあります。坂道が多いところでストライダーやキックバイクに乗る場合にはブレーキは重宝します。

 

ストライダーの大会はどこでやってるの?

 

 

ストライダーの大会には様々な種類のものがあります。

 

「大会」といわれるいわゆる勝負のレースもあれば、気軽にレースに参加して楽しんじゃおう!という主旨のものもあって、小さなお子様の良い経験になることまちがいなし!

 

そんなストライダーの大会は全国各地で行われており、2018年を例にすると

ストライダーカップ
2018/06/02
2018/06/03
大阪
(万博記念公園太陽の塔裏)
2018/11/03
2018/11/04
東京
(お台場センタープロムナード)
ストライダーエンジョイカップ
2018/01/27
2018/01/28
長野
(くろひめスノーステージ)
2018/02/18 北海道
(JRLさっぽろスノーステージ)
2018/03/03
2018/03/04
千葉
(鴨川シーワールドステージ)
2018/03/03
2018/03/04
大阪
(ECC大阪ステージ)
2018/04/28
2018/04/29
福岡
(福岡ヤフオク!ドームステージ)
2018/05/12
2018/05/13
東京
(としまえんスーパーマンステージ)
2018/06/02
2018/06/03
栃木
(ツインリンクステージもてぎステージ)
2018/06/17 鳥取
(鳥取砂丘ステージ)
2018/06/24 山形
(寒河江さくらんぼステージ)
2018/07/15 北海道
(ニセコステージ)
2018/08/05 長野
(くろひめステージ)
2018/08/12 岩手
(安比高原ステージ)
2018/08/18 宮城
(東北楽天ゴールデンイーグルスステージ)
2018/09/08
2018/09/09
栃木
(那須どうぶつ王国ステージ)
2018/09/30 兵庫
(六甲山ステージ)
2018/09/30 山形
(寒河江2ndステージ)
2018/10/13
2018/10/14
愛知
(モリコロパークステージ)
2018/10/14 新潟
(新発田月岡温泉ステージ)
2018/10/21 宮城
(加美町ステージ)
2018/10/21 愛媛
(お城下ステージ)
2018/12/09 沖縄
(JRL沖縄ステージ)

で開催されます。

 

また、
2018/04/29
には中国・北京にてアジアカップが開催されており、

 

2018/07/20−2018/07/21
にはアメリカで世界選手権が開かれます。

 

国際的な人気を誇るストライダーは日本国内に留まらず、世界大会まで開かれているのです。

 

大会やイベントのエントリーや詳細についてはストライダー公式HPをご覧ください。
ストライダー公式HP